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13日、中國メディア?九個(gè)頭條に「中國人は日本が嫌いなのに、なぜ日本旅行に熱を上げるのか」と題する記事が掲載された。寫真は銀座の中國人観光客。
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2015年5月13日、中國メディア?九個(gè)頭條に「中國人は日本が嫌いなのに、なぜ日本旅行に熱を上げるのか」と題する記事が掲載された?!溉毡救摔?3%が中國を嫌っている」という調(diào)査結(jié)果が中國のインターネット上で取り沙汰されているが、それでも日本を訪れる中國人観光客は増加を続け、日本経済を動(dòng)かす力になっている。
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英BBCが調(diào)査會社を通して行った意識調(diào)査でも日中の國民が互いに友好的な感情を持っていないことが明らかになり、「中國は世界に悪い影響を與えている」と回答した日本人は73%、「良い影響を與えている」はわずか3%だった。一方、「日本は悪い影響を與えている」と回答した中國人は90%に上り、「良い影響を與えている」は5%にとどまった。中國人の日本に対する評価には、領(lǐng)有権問題や歴史問題などが大きく影響している。また、日本人も中國との領(lǐng)有権爭いや中國の急成長、訪日中國人のマナーの悪さなどを快く思っていない模様だ。
しかし、14年に日本を訪れた中國人観光客は241萬人で、前年と比べ84%も増えた。悪い印象を持つにもかかわらず増加した背景には、円安、免稅対象品の拡大、ビザ発給要件の緩和がある。また、日中関係改善が必要だと考える両國民は多く、両國のこれまでの複雑な歴史を考えると「好感」、「反感」という簡単な言葉で考えるのはふさわしくないのではないだろうか。
日本の社會や実際の生活をよく知れば、日本の大部分の市民は中國に対して偏見など持っていないことに気付く。「93%の日本人が中國嫌い」という調(diào)査結(jié)果も、両國民の多くが現(xiàn)狀を改善すべきだと考えている點(diǎn)が見過ごされている。かつて日本によって大きな苦痛を味わった中國人にとって、當(dāng)時(shí)の日本政府の非道な行為と日本國民を分けて考えることは難しいだろう。しかし、これを乗り越えてこそ中國人の懐の深さが示される。感情論ではなく冷靜な姿勢で両國の國民が向き合うことを期待する。(翻訳?編集/岡田)
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