2015年5月14日、人民網(wǎng)によると、中露合同軍事演習(xí)「海上連合-2015（I）」が現(xiàn)地時(shí)間11日午前、ロシア?ノヴォロシースクで開幕した。軍事専門家の尹卓（イン?ジュオ）氏は中國中央テレビ（CCTV）のインタビューに「今回の中露海上合同演習(xí)では雙方共に主力艦艇を披露した。これは中露の相互信頼の深まりを物語っている。人々は今後、中國軍艦艇が常態(tài)的に遠(yuǎn)洋に出現(xiàn)することに慣れるべきだ」と表明した。

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▼尹氏は今回の演習(xí)の特徴として次の2つを挙げた。

（1）雙方の參加艦艇がいずれも主力艦艇であり、今後本當(dāng)に戦爭が起きた際に出動する艦艇でもある。中國側(cè)の「臨沂」と「●坊（●＝さんずいに維）」は最先端の054A級護(hù)衛(wèi)艦で、補(bǔ)給艦「微山湖」は護(hù)送行動に數(shù)度參加した。ロシア側(cè)の巡洋艦「モスクワ」は黒海艦隊(duì)の旗艦であり、他の參加艦艇もいずれもロシア海軍の主力艦艇だ。今回の中露海上合同演習(xí)では雙方共に主力艦艇を披露した。これは中露の軍事的相互信頼の深まりを物語っている。

（2）演習(xí)區(qū)域が中國から比較的遠(yuǎn)く、われわれは初めて地中海で演習(xí)を行う。これは中國海軍にとって新たな挑戦であると同時(shí)に、われわれの國益と安全保障上の利益が拡大しており、遠(yuǎn)洋で守るべき常態(tài)的利益が多くあることも物語っている。人々は今後、中國軍艦艇が常態(tài)的に遠(yuǎn)洋に出現(xiàn)することに慣れるべきだ。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤）