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韓國では普通のことでも、日本人には驚くことが多い。自動(dòng)車修理にもお國柄があるようだ。
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韓國で10年以上同じ車に乗っているが、自動(dòng)車の修理に関して驚くことが2つある。スピードと価格の安さだ。私の車は今ではもうあまり見かけなくなったマニュアル車だ。スポーツカーではなく、まったくの大衆(zhòng)車。ギアを変えながらの運(yùn)転は面倒でもあるが、10年も乗っていると愛著も湧いてくる。
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あるとき、買い物を終え、ショッピングセンターの駐車場で愛車に乗り込んだ。エンジンをかけ、1速にギアを入れてゆっくりとクラッチをつなぐと、「ガリッ」という異音が。どうやら何かしらが壊れた様子。2速以外まったく使えないという狀態(tài)になりながらも、なんとか2速だけでカーセンター(自動(dòng)車修理ショップ)に向かい、修理をお願(yuàn)いした。
故障の程度を見てもらうと、ミッションのギアが欠けてしまったようで、そのまま載せ換えすることになった。當(dāng)然、車は預(yù)けて帰るつもりだったので、何日後に受け取りに來ればいいのかという意味で「どれくらいで出來ますか?」と尋ねた。すると、「2時(shí)間」という予想外の回答。驚いてつい「2時(shí)間?。俊工瓤冥顺訾皮筏蓼盲?。擔(dān)當(dāng)のメカニックは、私が「遅い」と言っていると勘違いしたらしく、いかに修理が難しいかを説明し出した。私は「早過ぎて驚いたのだ」と言った。彼いわく、韓國ではこれが普通だそうだ。
2時(shí)間後に戻ってくると、ミッションの載せ換えは完了しており、車は元通りの狀態(tài)になっていた。消耗部品でもないのに、どうやって2時(shí)間でミッションアッセンブリーを取り寄せて、載せ換えまでできるのだろうか。謎である。修理費(fèi)用も非常に安い。リビルト品のミッションアッセンブリーを使ったとのことだったが、日本円にして數(shù)萬円ほどだった。車自體が大衆(zhòng)車ということもあるが、高級(jí)タイヤ1本分程度の価格でミッションの載せ換えができるとは驚きだ。
これ以外にも大物部品の修理は何度か行った。ラジエーター交換、パワーステアリングアッセンブリー交換、エアコン交換などなど。しかし、どこを修理?交換しても、數(shù)時(shí)間?數(shù)萬円だった。
■筆者プロフィール:水田尊久
兵庫県出身。2000年に訪韓し、現(xiàn)地企業(yè)で勤務(wù)した後、2013年に獨(dú)立。日韓企業(yè)協(xié)業(yè)支援、韓國進(jìn)出支援、市場調(diào)査など、韓國を中心に活動(dòng)している。
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