2015年5月15日、中國(guó)では倒れている老人を善意で助けたところ、加害者扱いされ高額の治療費(fèi)などを請(qǐng)求される事件が多発している。先月も安徽省で女子中學(xué)生が助けた老人に加害者だと誤解され、監(jiān)視カメラや目撃者の証言でどうにか潔白を証明した騒動(dòng)が起きている。こうした事件が絶えないため、「倒れた老人は助けてはいけない」という認(rèn)識(shí)が中國(guó)社會(huì)に広がっている。

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これに関連して、日本に住むと語(yǔ)る中國(guó)のネットユーザーは「日本の老人は助けてもいいのか？」とスレッドを立ち上げ問(wèn)いかけている。

中國(guó)のネットユーザーからは、「どの國(guó)だろうと、そういうことには関わらない方がいい」「老人が皆悪人なのではない。悪人が老人になっただけ」「仮に倒れている人がいても、慌てて起こそうとしてはいけない。頸椎や頭部に損傷があるかどうかを冷靜に判斷してから行動(dòng)したほうがいい。でないと取り返しのつかない事態(tài)に発展する可能性もある」と冷靜な聲が見(jiàn)られた。

このほか、「まずは日本人かどうかを聞いたら？日本人なら助けても問(wèn)題はないはずだ」「日本でなら安心して助けられる。中國(guó)ならまずは撮影するなどして、自分が加害者ではない証拠を殘してから助けた方が無(wú)難だ」と日本人なら安心して助けられるとする聲も多く寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）