2015年5月15日、重慶晩報(bào)によると、重慶郵電大學(xué)マスコミ蕓術(shù)學(xué)部2012年度演出クラスの授業(yè)科目「HPデザイン設(shè)計(jì)?制作」の最終授業(yè)が8日に行われた。授業(yè)が終わる前、擔(dān)當(dāng)教員の熊安亜（シオン?アンヤー）さんから、學(xué)生ひとりひとりに、ペロペロキャンデーと手書きの漫畫が描かれたカードというユニークなプレゼントが贈(zèng)られた。プレゼントを受け取った學(xué)生たちは、「熊先生のプレゼントは心に響くものだった。しかもとてもかわいらしい！」と絶賛した。

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記者が13日、同大學(xué)マスコミ蕓術(shù)學(xué)部を訪問、熊安亜さんにインタビューした。

▼無條件の「面談券」に「苦情大歓迎」

熊先生は、學(xué)生たちにもう一つの「サプライズ?プレゼント」を準(zhǔn)備した。先生がどんなに忙しくとも、學(xué)生が利用できる「面談券」だ。これについても、先生はQR化したものを制作した。學(xué)生は、QRコードを読み取るだけでこの「面談券」を入手して、いつでも教員室を訪れて、質(zhì)問をすることができる。さらには、先生の授業(yè)について苦情を申し立てることもできる。

熊さんは、この「面談券」について、次の通り説明した。

學(xué)生が教員に面會(huì)したいとき、ちょっと躊躇する、あるいは先生の邪魔にならないかと気を遣うものだ。勉強(qiáng)している時(shí)に問題にぶつかったとき、最初の対応策は、意外にも「先生に質(zhì)問する」ではない。このような感覚は、學(xué)生と教員の距離を遠(yuǎn)くしてしまう。私は、「面談券」を配布することで、學(xué)生との距離を縮めたいと思っている。

▼「先生は君たちとハグしたい」、心溫まる「ハグ券」

熊さんはさらに、學(xué)生が喜びそうなサプライズ?プレゼント「ハグ券」も用意した。この券があれば、教壇に上って、先生とハグできるのだ。熊さんは、「學(xué)生たちからは大きな反響があった。その瞬間は、私は彼らが學(xué)生ではなく、私の大事な友人や家族であると感じた」と話した。ある學(xué)生は、「先生は、こんなにキュートなやり方で學(xué)生たちを勵(lì)ましてくれる。先生から『心のチキンスープ』をもらって、私たちの心もずいぶん強(qiáng)くなった」と感想を述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/武藤）