2015年5月14日（現(xiàn)地時間）、開催中の第68回カンヌ國際映畫祭で、中國のジャ?ジャンクー（賈樟柯）監(jiān)督が功労賞「ゴールデン?コーチ賞」を受賞した。華人では初の快挙となる。聯(lián)合報が伝えた。

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カンヌフランス映畫監(jiān)督協(xié)會による功労賞「ゴールデン?コーチ賞」が、今年はジャ?ジャンクー監(jiān)督に贈られた。受賞をたたえ、14日には代表作の1つ「プラットホーム」が上映された。

「ゴールデン?コーチ賞」とは、フランスの巨匠ジャン?ルノワール監(jiān)督の「黃金の馬車」から命名されたもの。02年にスタートし、これまでにクリント?イーストウッド、デヴィッド?クローネンバーグ、ジム?ジャームッシュなどの名だたる顔ぶれが受賞している。

カンヌフランス映畫監(jiān)督協(xié)會では、「詩人あるいは預言者のような気質、追い求める人の孤獨と精神、人を震撼させる生命力」と、ジャ監(jiān)督の作品について賞賛している。

ジャ監(jiān)督の最新作「山河故人」は今回のカンヌで、コンペティション部門のノミネート作品に。同部門では17作品が、最高賞にあたるパルムドールを競う。（翻訳?編集/Mathilda）