2015年5月12日、米ニュースサイト、ビジネス?インサイダーに「中國人のiPhoneの使い方は変だ、しかも誰もその理由を知らない」と題した記事が掲載された。15日付で臺灣メディア?ETtoday東森新聞雲(yún)が伝えた。

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雑誌編集者のガス?ルビン氏はコラムのなかで、「中國人がiPhoneを使うとき、必ず『AssistiveTouch』を使用する。しかも彼らはなぜホームボタンを使わずに『AssistiveTouch』を使うのかをわかっていない」と指摘した。

AssistiveTouchは、ホームボタン操作などを畫面タッチで行うサポート機能。ホームボタンを使用することができないユーザーのために設(shè)けられている。だが、中國人はみんなAssistiveTouch（中國語で「小白點」）を設(shè)定し、ホームボタンを使用することはない。彼らにその理由を聞くと、「みんながそうしているから」というものだったが、後に「繰り返しホームボタンを押していると壊れるのではないかと心配している」という理由が浮上した。

ルビン氏のこの記事には海外からも大きな反響があった。「目からうろこ」「すべてのアジア人がAssistiveTouchを使っている」「多くの人にとってiPhoneは決して安くない製品であるため、AssistiveTouchを使うことで製品を長持ちさせようとしているのでは？」といった聲が相次いだ。さらには「アジア人って頭がいいな。われわれには永遠に思いつけないやり方だ」と稱賛する聲もあった。（翻訳?編集/本郷）