2015年5月18日、京華時(shí)報(bào)は、中國(guó)の家電メーカー、美的（ミデア）グループがこのほど、新型IH炊飯器の発表會(huì)を東京都內(nèi)で開(kāi)催したことについて、「中國(guó)の炊飯器業(yè)界による日本市場(chǎng)での初の試みだ」とした上で、「口コミを重視し閉鎖的な日本市場(chǎng)で受け入れられるには、さらなるプロセスが必要だ」とする業(yè)界関係者の見(jiàn)解を伝えた。

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新製品「鼎沸」は、大火力で內(nèi)釜に対流を発生させて米粒を撹拌（かくはん）するほか、內(nèi)釜を蜂の巣狀に整形して加熱面積を20％向上させた。

美的は同製品を中國(guó)と日本で同価格?同時(shí)発売するとしている。価格は2999元（約5萬(wàn)8000円）。同クラスの日本製品は5000元（約9萬(wàn)6000円）以上する。

業(yè)界関係者は「美的の新製品は技術(shù)面で日本製品に肩を並べ、価格面で優(yōu)位に立つ。だが日本市場(chǎng)は口コミを重視し閉鎖的なため、韓國(guó)や歐米のブランドも好結(jié)果を殘せなかった」とした上で、「美的が日本市場(chǎng)で受け入れられるにはさらなるプロセスが必要になるだろう。日本進(jìn)出は當(dāng)面、実質(zhì)的な意義よりも象徴的な意義が大きい」と指摘した。（翻訳?編集/柳川）