Record China 2015年5月18日(月) 21時52分
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18日、シャープは今月14日、2015年3月期の連結(jié)決算を発表、最終損益で2223億円の赤字となった。資料寫真。
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2015年5月18日、新京報によると、シャープは14日、2015年3月期の連結(jié)決算を発表、最終損益で2223億円の赤字となった。赤字転落は2期ぶりとなった。
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シャープは前期、115億円の黒字を?qū)g現(xiàn)した。同社は昨年、3月期決算の見通しを300億円の黒字と見込んでいたが、高橋興三社長は今年2月、業(yè)績予想を下方修正し、最終損益を300億円の赤字と予想していた。
しかし、このほど発表された赤字額は2223億円と、2月時の予想を大幅に上回る。アナリストは「シャープの赤字の主な原因は、液晶テレビとスマートフォン向けの液晶パネルが、熾烈な価格競爭に巻き込まれて採算が悪化したため」と分析している。シャープの昨年第3四半期の報告書によると、営業(yè)利益減少の要因として、テレビ事業(yè)が最大の18%を占め、液晶パネル事業(yè)が15%で続いた。
日本紙の中國語ニュースサイトは、「シャープ液晶パネルの主力生産拠點(diǎn)である亀山工場などで設(shè)備の減損損失を計上したこと、およびソーラーパネル原材料の評価損の計上などにより、業(yè)績が悪化した」と報じている。
シャープは同日、新たな経営再建策を発表。全世界の従業(yè)員の10%にあたる約5000人(日本國內(nèi)では3500人)の人員削減を行うほか、大阪市內(nèi)の本社ビルを売卻する方針も明らかにした。
日本メディアの報道によると、同社の高橋興三社長は14日に東京都內(nèi)で記者會見し「業(yè)績は厳しさを増している」と述べたほか、巨額の赤字を計上したことに対して謝罪、「今回の構(gòu)造改革をやり切ることで、より確かな復(fù)活の道を切り開く」と表明した。
■シャープだけではない、相次ぐ日本企業(yè)の凋落
ソニーも過去1年間、倒産の危機(jī)に追い込まれ、ビルの売卻や人員削減を?qū)g施している。今年2月、ソニーは2014年度の通年で赤字を維持すると発表し、過去7年間で6回目の赤字を計上した。
パナソニックは2月、2014年度第3四半期の営業(yè)利益が前年同期の1166億円から2.8%減の、1133億円に落ち込んだことを明らかにした。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/SN?編集/武藤)
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