2015年5月18日、環(huán)球時(shí)報(bào)は香港メディアの報(bào)道を引用し、中國(guó)は領(lǐng)有権爭(zhēng)いが続く南シナ海から手を引くはずがないと報(bào)じた。

【その他の寫真】

ケリー米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官はこのほど中國(guó)を訪問し、習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席や政府高官らと會(huì)談した。米側(cè)は中國(guó)が南シナ海で進(jìn)める埋め立て工事に懸念を示したが、中國(guó)はこれに反発しており、AP通信は「雙方とも譲歩しなかった」と伝えている。

この南シナ海をめぐる米中のにらみ合いについて、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは「中國(guó)の指導(dǎo)者がケリー長(zhǎng)官の発言にひるむはずがない。中國(guó)海軍は地域におけるさまざまな危機(jī)、衝突に完全に対応できる能力を備えている」とする中國(guó)の研究者の談話を紹介。この一方で、中國(guó)人民大學(xué)の研究者は「米中トップは衝突回避の考えで一致しており、両國(guó)には意思疎通を図る余地が殘されているだろう」と指摘した。（翻訳?編集/野谷）