2015年5月18日、香港紙?大公報(bào)は、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が「外交で歴史問(wèn)題を埋沒(méi)させるべきではない」と語(yǔ)ったことについて、「韓國(guó)は國(guó)際社會(huì)をにらみ、対日関係で一歩調(diào)整姿勢(shì)を示した。しかし、日韓関係は首脳同士が相互に訪問(wèn)するもので、今後はなお楽観できない」と指摘した。中國(guó)新聞社が伝えた。

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4月下旬の安倍首相の訪米は日米関係を一層強(qiáng)化させるものとなった。國(guó)際社會(huì)における韓國(guó)への打撃は小さくない。韓國(guó)政界と世論は、國(guó)際的な孤立を避けるため、対日関係を調(diào)整すべきだと聲を上げ始めた。対日関係の改善は、樸大統(tǒng)領(lǐng)就任以來(lái)の難題となってきた。歴史問(wèn)題で溝は深まるばかりで、両國(guó)の関係は冷え切っている。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は南米歴訪から帰國(guó)後、各方面の意見を聞き取り、慎重に検討を始めた。韓國(guó)の國(guó)際的な利益をにらみ、対日政策を調(diào)整すると決めた。歴史問(wèn)題と経済、安全保障問(wèn)題を別に考え、各領(lǐng)域での日韓協(xié)力強(qiáng)化を目指す。しかし、日韓関係の根本的な改善は、首脳同士の相互訪問(wèn)が鍵となる。先行きは楽観できない狀況だ。（翻訳?編集/大宮）