2015年5月23日、韓國(guó)の小さな學(xué)習(xí)塾で教える講師がこのほど、日本で目にした學(xué)習(xí)塾や教材についてブログにつづった。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫真】

世界で一番、學(xué)習(xí)塾の教育が盛んな國(guó)は韓國(guó)だと思われるだろうが、日本も相當(dāng)なもののようだ。景気回復(fù)の波に乗り、學(xué)習(xí)塾市場(chǎng)も活況と見え、地下鉄をはじめ、あちこちで學(xué)習(xí)塾の広告が目に付いた。そして、入試の最難関はやはり東京大學(xué)と醫(yī)大のようだ。東大をソウル大に、センター試験を修能（韓國(guó)の大學(xué)修學(xué)能力試験）に、東大の二次試験を論述試験に変えたら、日本と韓國(guó)の大學(xué)入試は驚くほどよく似ている。

數(shù)學(xué)の場(chǎng)合、センター試験は韓國(guó)の修能と肩を並べるくらい簡(jiǎn)単だが、二次試験の記述問(wèn)題はかなりしっかりした問(wèn)題で構(gòu)成されている。しかし、日本の國(guó)立大學(xué)の二次試験を見ると、年々易しくなっているように思える。外國(guó)も、試験が易しくなる傾向がトレンドのようだ。

日本には年に1回程度、本を買いに行っているが、今回は50萬(wàn)ウォン（約5萬(wàn)5000円）分の數(shù)學(xué)の教材を買って帰った。日本の數(shù)學(xué)教材の特徴は、実に基本に忠実だということ。學(xué)術(shù)的な記述が多く、ともすると不親切な印象のある米英の教材とは違って、大學(xué)で扱う內(nèi)容であっても高校生にも十分に理解できるように親切に説明されている。出版や翻訳の文化が発達(dá)している日本の特徴でもあるだろう。最近はこうした教材などで數(shù)學(xué)や教え方の研究に夢(mèng)中になっている。（翻訳?編集/和氣）