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24日、中國のインターネット上にこのほど、日本を訪れた中國人がつづった日本の印象に関する文章が掲載された。寫真は日本の風(fēng)景。
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2015年5月24日、中國のインターネット上にこのほど、日本を訪れた中國人がつづった日本の印象に関する文章が掲載された。
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國にはそれぞれ特徴があるが、実際に行ってみるまでは日本の良さがわからなかった。行ってみて初めて、日本がこれほど強大になった理由がわかった。
日本は國民の素養(yǎng)が高く、いつも笑顔で人に対して親切だ。道を?qū)い亭欷?、目的地まで送ってくれる。街の清潔さは私の想像を超えていた。大きな都市から小さな村まで、清潔でないところ?カ所もなかった。自動車のタイヤも本來の色を保っていた。都市部は人口密度が高かったが、できる限り緑を取り入れており、街中に大きな木が植えられた公園や芝生も見られた。
公衆(zhòng)トイレは數(shù)が多いだけでなく、設(shè)備も充実していた。トイレットペーパー、ハンドソープ、ジェットタオルなど、必要な物は何でもそろっていた。ペーパーは再生紙で環(huán)境にも優(yōu)しい。伝統(tǒng)文化の保全にも熱心だ。たとえば、子どもが生まれると神社にお參りしたり、その土地土地の民族衣裝を著て伝統(tǒng)的な祭りに參加したりする。中國のように祝日と言えば集まって飲み食いするというのとは違う。
日本はかつて中國を傷つけ、傷めつけた。軍國主義の影は今日でも一部に殘っている。しかし、時代は変わった。第2次大戦後、日本は急速に経済を発展させ、多くの日本人は平和な生活を望んでいる。日本人は學(xué)ぶことに長けている。わが國の唐代の文明は日本に影響を及ぼしたが、日本はそれを今日まで継承している。他國の長所を吸収し、溶け込ませる。だからこそ、日本は絶えず成長し続けられたのだ。
一方、われわれ中國は、優(yōu)れた民族の伝統(tǒng)はどれだけ保存してきただろうか。中華文化はどれだけの中國人に學(xué)ばれ、発揚されているだろうか。加えて、多くの國民に染み付いてしまった「痰を吐く」「ごみをポイ捨てする」といった悪習(xí)だ。そろそろ聲を挙げなければならない時だが、どれだけ注意書きがあっても、地面から痰の跡が消えることはない。清掃員が掃除した後の地面には、またすぐにごみが散亂する。
日本から戻った後、1人の普通の國民として私にできることと言ったら、せいぜい自分から始めることくらいだ。だが、中國が日本のように清潔で文明的になったらと、願わずにはいられない。(翻訳?編集/北田)
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