2015年5月19日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國版は、中國による南シナ海の埋め立て問題について、米海軍のミシェル?ハワード大將が中國側(cè)に説明を求めたと報じた。

【その他の寫真】

中國をはじめ複數(shù)の國が主権を主張する南シナ海の南沙諸島で、中國は巖礁の埋め立て工事を加速させている。米側(cè)はこれまで中國の動きをけん制する姿勢を示しており、艦船を南沙諸島の12カイリ以內(nèi)に派遣することを視野に入れていると指摘されていた。これについて言及を避けたハワード大將は、「中國は埋め立てについて説明すべきだ。誰からもリゾート施設(shè)を作っているなどと聞いたことはない。結(jié)局のところ、現(xiàn)地で何を建設(shè)しているのかはっきりさせてもらいたい」と発言した。

米側(cè)は、今年、中國が南沙諸島で埋め立てた面積は2000エーカー（約8平方キロメートル）に達したと推測しており、周辺への影響力が今後高まるとみている。（翻訳?編集/野谷）