2015年5月20日、韓國のネットニュースメディア?NEWSTAPAによると、韓國?平昌五輪組織委員會が昨年、事務(wù)所の費(fèi)用に39億ウォン（約4億3000萬円）を支出していたことが分かった。

【その他の寫真】

韓國メディアが國會から入手した平昌五輪組織委員會の內(nèi)部資料によると、委員會は昨年、特定業(yè)務(wù)経費(fèi)（役員や派遣公務(wù)員に対し、給料とは別に支給する費(fèi)用）として約29億ウォンを支給。さらに、事務(wù)所の費(fèi)用として39億ウォンを支出していたことも明らかになった。委員會は、ソウルの一等地に事務(wù)所を構(gòu)え、高額の賃料?管理費(fèi)を支払っている。地方にある事務(wù)所の賃料?管理費(fèi)だけでも、數(shù)億ウォンを支払っていたという。これについて、委員會側(cè)は、「國民の稅金ではなく、金融機(jī)関から借り入れた資金を使っている」と強(qiáng)調(diào)している。

しかし、韓國メディアは「スポンサーの収入やチケット販売から収益が創(chuàng)出されるので、未來の収益を擔(dān)保に借りているということだが、平昌五輪の赤字額は數(shù)兆ウォンから數(shù)十兆ウォンと予想されていることを考慮すると、とても無責(zé)任な発言だ」と指摘。さらに、委員會の予算は今後も増え続けることが明らかだという。「実益のある大會にするために、組織委員會は今からでも予算の內(nèi)訳を透明化し、予算を節(jié)約するべきだ。また、『分散開催』についても慎重に検討しなければならない」と主張している。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「委員會は『金がない』と言い回り、苦労しているふりをして、國民の血稅を盜もうとしている」

「國の金を自分たちの金と勘違いしているようだ」

「こんなふうに無駄使いしているのに、『稅金で支援してくれ』などとぶつぶつ不満を言っているの？」

「ワールドカップを開催したブラジルの現(xiàn)狀を見てみろ。平昌五輪も大変なことになりそうだ」

「『どうせ失敗に終わるんだから、好き勝手に楽しもう！』ということ？」

「大會が始まってもいないのに、借金を返済できないことは目に見えている」

「そもそも、樸大統(tǒng)領(lǐng)はなぜ分散開催に反対した？」

「委員會は予算の使い道を明らかにして。一體誰のための大會なの？」

「韓國に金がないわけではない。それなのになぜ、若者に仕事がなく、子供や老人が飢えているのか？」（翻訳?編集/堂本）