2015年5月20日、中國の內(nèi)陸?四川省宜賓市の観光名所で、男性観光客たちが少女をかたどった石像に絡(luò)みついて下品なポーズで記念撮影を行い、その畫像がインターネット上に出回って非難を浴びている。中國の大手ポータルサイト?網(wǎng)易（NETEASE）が伝えた。

【その他の寫真】

宜賓市郊外の趙場佛現(xiàn)山はクチナシの花が満開を迎え、観光シーズン真っ盛り。しかし、その美しい風(fēng)景をぶち壊しにする狼藉者がいた?，F(xiàn)段階ではこの若い男性2人がどこの誰なのかはわかっていないが、2人は山上に設(shè)置されている少女の石像の胸部を觸ったり、手で覆ったり、吸っているタバコを口にあてがったりするなどして寫真を撮影した。石像は2年前に設(shè)置されたものだが、この寫真の撮影時(shí)期は不明。

記事には5500件近いコメントが寄せられており、このどうしようもない男たち、吐き気がする！」「このバカ野郎どもの素性をさらせ」など、男性らに対して厳しい非難を浴びせている。

中國では今月、同様の騒動(dòng)がたびたび世間を騒がせている。楊貴妃が入浴したとして有名な華清池では楊貴妃像が、また、中國共産黨の革命ゆかりの地として有名な陝西省咸陽市のある舊跡ではろう製の少女像が被害に遭っている。（翻訳?編集/愛玉）