2015年5月19日、中國(guó)のポータルサイト?百度（バイドゥ）の掲示板に「テレビ局は抗日神ドラマをもっとたくさん制作すべきだ。誇張すればするほどよい。そうすれば一般大衆(zhòng)が社會(huì)に抱いているマイナス感情や注意力が日本など外國(guó)に対する憎悪へそらせる」と書(shū)き込まれた。

【その他の寫(xiě)真】

抗日神ドラマとは、第二次世界大戦時(shí)の中國(guó)人の日本に対する抵抗を描いた反日色の強(qiáng)いドラマ作品だが、その內(nèi)容のあまりの荒唐無(wú)稽さに中國(guó)人からも「あきれる」などの聲が出ている。

このネットユーザーは「社會(huì)的不正や多くの不公平に対する人々の不満が解消できる」「人々の注意力を官僚の私生活への集中からそらすことができる」「官僚は國(guó)のために働いている。時(shí)折公用車で出掛けたり、公費(fèi)で食事をしたりしても問(wèn)題ない」「抗日神ドラマをもっと見(jiàn)れば、官僚に寛容になれるはず」という書(shū)き込んだ。

これに対し、ほかのネットユーザーからは以下の意見(jiàn)が寄せられた。

「これはまたブラックな…」

「國(guó)はちょうどスレ主のような人材を必要としているところだ」

「スレ主を首相にしないのは國(guó)にとって大きな損失」

「スレ主は鋭いな！」

「でも神ドラマはちょっとうそ臭すぎるだろう？」

「いいじゃないか、親父は好きで見(jiàn)てるよ」

「納得はできるが、コメントはしないでおこう」

「思わず笑いそうになったよ…ハハハって、ごめん笑っちゃった」

「過(guò)去を振り返ってばかりいる國(guó)に未來(lái)はない」（翻訳?編集/岡田）