2015年5月25日、中國?環(huán)球時報（電子版）は、日本が南西諸島への自衛(wèi)隊配備を強化していることについて「中國をけん制する狙いがある」と報じた。

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日本メディアによると、防衛(wèi)省は、中國の活発な海洋活動を受け、「防衛(wèi)空白地域」となっている南西諸島への部隊配備を強化している。

左藤章防衛(wèi)副大臣は今月11日、沖縄県の宮古、石垣両島を相次いで訪問し、宮古島に700?800人規(guī)模の警備部隊や地対空ミサイル部隊などを配置する計畫を説明した。

防衛(wèi)省は、鹿児島県の奄美大島にも、同規(guī)模の部隊を配備する計畫だ。沖縄本島と宮古島の間は、中國艦船が西太平洋へ通過する「戦略的な要衝」であるため、宮古島に、奄美大島の部隊を含めて統(tǒng)括する司令部機能を置きたい考えだ。（翻訳?編集/柳川）