2015年5月23日、韓國(guó)?KBSによると、韓國(guó)の高速鉄道KTXで本來(lái)の設(shè)計(jì)基準(zhǔn)を上回る「立ち席」切符が販売され、これにより韓國(guó)鉄道公社が年間200億ウォン（約22億円）の利益を得ていた。

【その他の寫(xiě)真】

公社はKTXの設(shè)計(jì)上の定員よりも240人以上多く客を乗車させていた。監(jiān)査院から2000件以上の指摘を受けていたが、改善されないままだ。立ち席と座席の料金差が小さいため、立ち席切符の販売は公社にとって大きな収益源でもある。2013年には立ち席切符販売による?yún)б妞?14億ウォン（約23億5400萬(wàn)円）に上り、4年で3倍以上に増加した。

最大速度が時(shí)速300キロを超えるKTXの立ち席利用については、乗客の安全面の懸念も指摘されている。公社は安全についての懸念を認(rèn)めながらも、需要のため立ち席をなくすことはできないとし、中長(zhǎng)期的には混雑時(shí)間帯の列車運(yùn)転本數(shù)を増やし立ち席を減らす方針だと発表した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「立ち席も適度に売ってくれないと、座ってる客も窮屈でたまらない」

「この際、検札もしっかりやってほしい」

「安全も大事だけど、週末は立ってでもKTXに乗りたい」

「鉄道は乗り物の中で自転車よりも安全だ。ただ、高速鉄道が脫線したら、飛行機(jī)みたいに危ない」

「週末は立ち席すら買うのが大変」

「公企業(yè)の赤字部分だけを見(jiàn)て、何も対策を打たず批判だけしている政府やメディアが問(wèn)題。ただ責(zé)めるだけでは、結(jié)局は顧客すなわち國(guó)民が被害を受ける」

「韓國(guó)の鉄道がどれだけの赤字を出してるか知ってるのか？そのくらい韓國(guó)の鉄道料金は安いんだ。料金を下げてほしければ、60歳以上の敬老割引をなくせ」

「韓國(guó)の鉄道料金が高いなんて初めて聞いた。それなら自家用車を買えば？これ以上安くしたら、鉄道公社は破産する」

「高速バスは立ち席どころか空席も多い。KTXが嫌なら高速バスに乗れば？」

「列車の立ち席って危険かな？ドイツにも日本にも立ち席があるけど…」

「立ち席切符を亂発して販売する公社も問(wèn)題だけど、立ち席切符で乗っておいて他人の席を占領(lǐng)したり、席を譲れと強(qiáng)引に出る身勝手な乗客がもっと問(wèn)題。一部の身勝手な乗客（特に高齢者）がKTXを街中の電車と錯(cuò)覚して、のさばっている例が少なくない」（翻訳?編集/和氣）