2015年5月23日、韓國?東亜日報は、端島炭鉱（軍艦島）など「明治日本の産業(yè)革命遺産」と、2001年に世界遺産に登録されたドイツのツォルフェアアイン炭鉱業(yè)遺産群について、両國の世界遺産登録推進に関する対応を比較して伝えた。

【その他の寫真】

ツォルフェアアイン炭鉱業(yè)遺産群は1800年代後半に建造された炭鉱の近代産業(yè)遺産で、端島炭鉱と似た性格の施設(shè)だ。特に、戦爭を経て強制的に人員を徴用したとされる點でも似通っている。しかしこの2つの施設(shè)は、歴史的な過ちを公開する過程が異なっていた、と記事は伝える。ドイツは炭鉱が強制労働に使われたことを隠すことなく、むしろ積極的に公開し、政府の支援で追悼施設(shè)を建てるなど、反省と謝罪の努力を惜しまなかった。このため2001年、世界遺産に推薦した當(dāng)時、委員國の反発はなかったという。

一方日本は、産業(yè)施設(shè)で強制徴用があったとされる事実の公開を避けるかのように、遺産指定の時期を1850?1910年に限定し、登録を申請した。過去の歴史を無視し登録を推進する日本に対し、周辺國からの反発が続いていると韓國は主張している。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「ドイツと日本の明らかな差だ。安倍（首相）よ、正気を取り戻せ」

「ドイツは自発的に謝罪して反省したのに比べて、日本は自発的に隠蔽（いんぺい）して言い訳するばかり」

「日本よりドイツの方がはるかにいい。過ちや失敗を認めて謝罪するのは恥ずかしいことではない。それは、真実に対する勇気だ。勇気もない日本の政治家め」

「みんなが分かっていることを日本は知らないって？間抜けなのか、無知なのか」

「分かってはいたけど、過ちを美化しようとする日本の意志に拍手でも送ろう」

「言葉では先進國、見た目は優(yōu)れたふり、金でなんでも操る國。一言で言うと、笑える未開人レベルだ」

「遺産価値も分からない國が文化遺産？聞いてあきれる」

「やっぱり逆賊の日本人がやることは小ざかしい」

「これは格の違いだ」

「こういうことは、韓國、北朝鮮、中國など、日本の侵略を受けたアジアの國が協(xié)力して學(xué)術(shù)的根拠資料を持って継続的に対応する必要があると思う。それでこそ、日本に勝つことができそうだ」（翻訳?編集/和氣）