2015年5月26日、習(xí)近平（シー?ジンピン）中國(guó)國(guó)家主席が日中友好交流大會(huì)で、「中日関係発展を重視する基本方針は変わらない」と発言したことについて、中國(guó)人ネットユーザーからは「日本人との友好はあり得ない」「永遠(yuǎn)に敵対するわけにはいかない」と賛否両論のコメントが寄せられた。日本人からは「土下座外交」と憤る聲が聞こえた。

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23日に北京の人民大會(huì)堂で開かれた日中友好交流大會(huì)には、日本から二階俊博自民黨総務(wù)會(huì)長(zhǎng)を団長(zhǎng)する政治家や企業(yè)家で構(gòu)成された3000人の代表団が參加した。日本人代表団の訪中は2012年に尖閣諸島の領(lǐng)有権問題が浮上した後、事実上初めてで、規(guī)模も最大。中國(guó)メディア観察網(wǎng)は、「習(xí)主席が出席したことは、日中友好の根幹は民間にあることを明確に示すもので、中國(guó)が日中間の平和で良好な関係を重視していることを示したものだ」と伝えた。

中國(guó)のネットユーザーからは「日中友好なんて現(xiàn)実的ではない。日中は必ず一戦を交える」「日本人は信じられない。歴史はすべてを語っている。戦爭(zhēng)しかない」と強(qiáng)硬なコメントが相次いだ。半面、「日中は永遠(yuǎn)に敵対するわけにはいかない。それで喜ぶのは米國(guó)なのだから」「もっと冷靜になろう。日中が協(xié)力することは中國(guó)の利益になる」と発言も聞かれた。

ただ、日本のユーザーからは「3000人も何しに行っているの？」「南シナ海の問題が面倒なことになってきたので取りあえず気をそらしておこうという魂膽かな」「稅金で行っているのなら大問題だ」などのコメントが多く、評(píng)価する聲は聞かれなかった。韓國(guó)人も「日本は中國(guó)に尻尾を振ってすり寄っている」とみているようだ。（編集/KO）