2015年5月25日、韓國(guó)のテレビ局SBSは、2月から始まった監(jiān)査院による軍裝備品監(jiān)査の結(jié)果、機(jī)雷除去を行う掃海艦事業(yè)でも93億ウォン（約10億3000萬(wàn)円）の國(guó)家予算が無(wú)駄になる不正が発覚したと報(bào)じた。

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掃海艦は海中の爆弾や機(jī)雷を探知して除去する海軍の艦艇。韓國(guó)海軍は8月から新型の掃海艦3隻を戦力化する計(jì)畫だった。ところが、監(jiān)査の結(jié)果、防衛(wèi)事業(yè)庁が新型掃海艦の核心部である機(jī)雷を除去する機(jī)械式掃海裝置について、1臺(tái)當(dāng)たり59億ウォン（約6億5000萬(wàn)円）であることを知りながら企業(yè)側(cè)の提示額である1臺(tái)31億ウォン（約3億4000萬(wàn)円）、総額93億ウォン（約10億3000萬(wàn)円）をそのまま受け入れて購(gòu)入したことが発覚。結(jié)果、裝著された機(jī)械式掃海裝置が性能不足の製品であることが明らかになった。

このほか、防衛(wèi)事業(yè)庁の擔(dān)當(dāng)者は2012年から昨年まで、米國(guó)の掃海裝置メーカーを4度も訪問(wèn)しながらも、肝心の性能チェックはしていなかったという事実も確認(rèn)された。これにより、掃海艦の戦力化は、少なくとも3年は遅れることになったと報(bào)じられている。

軍裝備品不正納入をめぐっては、韓國(guó)海軍の救助艦「統(tǒng)営（トンヨン）艦」に搭載予定の軍用ソナーが、漁船用の「魚群探知機(jī)」だったことが監(jiān)査で明らかになっている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーから多くの意見(jiàn)が寄せられている。

「擔(dān)當(dāng)者を極刑に処す」

「時(shí)には北朝鮮式の処罰が必要だ」

「時(shí)代が変わっても國(guó)を売り飛ばすやつは必ずいる」

「不正、腐敗が韓國(guó)を滅ぼす」

「韓國(guó)はもう駄目だ」

「軍備品をケチってどうする」

「主敵は北朝鮮ではなく、內(nèi)部にいた」

「大韓民國(guó)にお金がないのではなくて、泥棒が多くてお金がないのだ」

「軍人たちが學(xué)んだのは海軍士官學(xué)校ではなく、海賊士官學(xué)校だったようだ」（翻訳?編集/三田）