経済発展より環(huán)境保護(hù)！汚染物質(zhì)吐き出すセメント工場(chǎng)を閉鎖―海南省三亜市

2007年8月30日、海南省三亜市で大気中への汚染物質(zhì)の排出量が大きいセメント製造工場(chǎng)が閉鎖されることとなった。

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この工場(chǎng)は、製造會(huì)社「華盛天涯水泥有限公司」。5本の生産ラインを持ち、セメントの年間生産量は70萬(wàn)t、生産額は1億元(約16億円)以上にも上ると見(jiàn)られる。しかし、三亜市の環(huán)境部門(mén)によると、同工場(chǎng)から排出される二酸化硫黃、工業(yè)粉塵、煙塵などは市全體のそれぞれの排出量の8―9割以上を占めるなど、市內(nèi)の大気汚染の大きな要因となっていた。

環(huán)境保護(hù)を優(yōu)先する市政府の方針のもと、工場(chǎng)は31年間の操業(yè)に終止符が打たれ、取り壊されることとなった。30日、市政府関係者の立會(huì)いのもと、竪窯生産ラインの撤去作業(yè)が行われた。工場(chǎng)跡地には4億元(約64億円)もの資金を投入して1萬(wàn)人規(guī)模の職業(yè)技術(shù)學(xué)校が建設(shè)される予定だという。(翻訳?編集/藤野)