2015年5月27日、中國(guó)のポータルサイト?網(wǎng)易が公開(kāi)した「東京大空襲」をテーマにしたスマートフォン用ゲームは、意外にも中國(guó)人の間では不評(píng)で、日本人の反応もさめたものだった。

【その他の寫真】

ゲームは、プレイヤーが飛行機(jī)を操縦し、日本列島に爆弾を投下。ゲームが終了すれば、破壊した都市の數(shù)とそれに応じたポイントが畫面に表示される。畫面上にはまた、「世界平和に対するあなたの貢獻(xiàn)に感謝する」との一文が示される。

このゲームについて中國(guó)のネットユーザーから屆いた反応は「賞賛」ではなく、「非難」の聲?！腹?jié)操のないゲームだ」「実に低俗だ！これが『平和を愛(ài)する』と叫ぶ民族のすることか！」「こんなゲームを作るようでは日本人が中國(guó)人を嫌っても不思議ではない」などのコメントが相次いだ。

中には「中國(guó)政府は今、日本との交流を深め、経済の協(xié)力関係を強(qiáng)化している。反日は國(guó)家の政策に反することに等しい」とのコメントも見(jiàn)られた。

習(xí)國(guó)家主席は23日に北京の人民大會(huì)堂で開(kāi)かれた日中友好交流大會(huì)で、二階俊博自民黨総務(wù)會(huì)長(zhǎng)を団長(zhǎng)する日本からの3000人の代表団に対し、中日関係発展を重視する基本方針は変わらない」と述べたばかり。この発言が影響しているのだろうか。

一方、日本のネットユーザーからの反応は「（中國(guó)側(cè)の）理性あるコメントは意外だったが、中國(guó)には何も期待していない。とにかく近づかないでほしい」「関係改善なんか望んでいない」など淡々としたものだった。（編集/KO）