2015年5月28日、中國?解放日報は「3000人が日本を観光、去った後はごみ1つなし」と題し、中國人ガイドの體験談を紹介した。

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5月初め、中國人観光客3000人余りを乗せた客船が福岡を訪れた。2時間の観光を終えても現(xiàn)地にはごみ1つなかったことが印象深かったとガイドは語る。20年のガイド経験を持つ中國人は、「中國人観光客はマナーが悪いという報道をたびたび目にするが、私の経験から言うと、有効的な手段を講じればマナー違反はなくすことができる」と語る。

上海春秋國際旅行社は近年、観光のマナー行為に関する規(guī)定を契約書に盛り込み、観光客に対して各國のマナー違反行為を詳細に説明。こうした取り組みがマナー向上につながっていると同ガイドは話す。

さらに同ガイドは、「観光客は観光を楽しみたい一心のため、マナーを忘れがち。どんな行為がマナー違反に當たるか正しい認識を持たない人も多い。そのため、事細かにマナー違反行為を説明し、注意を促せば多くの人はマナーを守れる。故意に渡航先でトラブルを起こす人はいない」と述べた。（翻訳?編集/內(nèi)山）