2015年6月1日、韓國の掲示板サイトにこのほど、「日本は社會のレベルが高いと言うけど、嫌韓デモを見るとむしろ兇暴？」とのスレッドが立った。スレッド主は、日本人は「新大久保など韓國人が多い地域に行って、拡聲器で暴言を吐いている。そのせいで韓國人の店や韓國人観光客がひどい目に遭った」とし、一方で「韓國での反日デモは、日本政府に向けているから日本大使館前で行われる」と書いた。

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「韓國では日本政府と日本人一人一人を分けているけど、嫌韓デモは政府も個人も一緒くた。レベルの高い公共秩序に、根っからの攻撃的で野蠻な部分が隠されているのでは？」との投げ掛けに、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「日本の國民の意識が高いと聞くと、しらじらしさを感じる。あれほど清潔好きで親切なはずの日本で、富士山はごみが多くて世界遺産に登録できなかったくらいだ」

「富士山は特異なケース。日本の街を歩いてみると、驚くはず。一番の落とし穴の新宿でさえ、韓國のそこらの街よりきれいだ」

「韓國に対しては、『親韓』も『嫌韓』もごく少數(shù)、無関心が大多數(shù)だったけど、韓流ブーム以降は、『親韓』少數(shù)、『嫌韓』ごく少數(shù)、無関心多數(shù)、関心多數(shù)、になったかな」

「日本の國民性は、福島関連の対処を見るだけでレベルが分かる。日和見の集団主義文化の極致。低レベルだ」

「日本はいまだに軍國主義時代の考え方から抜けていない。表向きの秩序正しさや國民の意識は、先進國のような物ではなく、全體主義的な考え方から來ている」

「日本は歴史的に一度もショックらしいショックを受けたことがないから、野蠻な気質(zhì)が染み付いている」

「日本の書店では嫌韓書籍がベストセラー（笑）」

「去年の夏まで7年間日本に住んでいたけど、嫌韓がひどいと思ったことは一度もない」

「デモをしてる人を一般の人と考えてはいけない」

「嫌韓デモもどこ吹く風、今日も日本に旅行する客で韓國の空港はいっぱいだろうな」（翻訳?編集/和氣）