2015年5月28日、韓國?SBSは、2018年平昌五輪組織委員會が、開會式、閉會式を演出する総監(jiān)督選任問題に頭を悩ませていると伝えた。

【その他の寫真】

組織委員會は今年の初めから、「開幕1000日前の5月16日までに総監(jiān)督を選任して公表する」と公言してきたが、約束は守られていない。チョ?ヤンホ委員長は、「五輪を円滑に進(jìn)めるため、開幕1000日前までに総監(jiān)督を選定しようとさまざまな努力をしてきたが、適任者が見つからなかった。開閉會式は重要なイベントであるため、組織委員が設(shè)定した基準(zhǔn)を満たさない人を総監(jiān)督に選任することはできない」と述べている。総監(jiān)督の最も重要な條件として、組織委員は「ストーリーテリング能力（物語を引用して、思いやコンセプトを明確に伝える能力）」を挙げている。また、自尊心や國民感情を考慮して、外國人監(jiān)督を採用することはないという。

平昌五輪開幕まで、あと約2年8カ月。開閉會式のイベントを成功させるには、遅くても2?3カ月以內(nèi)には総監(jiān)督を選任する必要がある。組織委員會は現(xiàn)狀を厳しく受け止め、気を引き締め直すべきだ。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「開幕まで1000日も殘っていないのに、委員會は何をしているんだ？他の國に比べて準(zhǔn)備が遅過ぎる」

「自尊心を捨てて、外國人の中から選べ」

「仁川アジア大會のように、韓流スターのコンサートみたいにするのはどう？少なくとも笑うことはできるじゃん！苦笑いや作り笑いだとしても…」

「まともに準(zhǔn)備できないのなら、最初から五輪を招致するな」

「失敗して恥をかくことが明らかなのに、総監(jiān)督を引き受ける人なんているか？」

「また韓流スターに頼ることになりそう」

「開催権を返上しろ。韓國人は冬季スポーツに関心ないし、こんな小さい國で五輪を開催できるわけがない。赤字になることは目に見えているし、競技場建設(shè)による環(huán)境破壊問題も深刻だ」（翻訳?編集/堂本）