2015年5月28日、中國(guó)新聞社は韓國(guó)メディアの報(bào)道として、韓國(guó)政府が「慰安婦白書」をユネスコの世界記憶遺産への登録を推進(jìn)することを決定したと伝えた。

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韓國(guó)の光復(fù)70周年記念事業(yè)促進(jìn)企畫団は28日、大韓商工會(huì)議所で第3回會(huì)議を開き、慰安婦白書を含む50件の事業(yè)を最終確定したことを明らかにした。

女性家族部は、日本による歴史の歪曲（わいきょく）への対応として、今年発行される予定の「慰安婦白書」の世界記憶遺産登録を申請(qǐng)するとしている。

また、今年7月には、ソウルと北朝鮮の元山を結(jié)ぶ鉄道、江原線の修復(fù)プロジェクトの起工式が行われる。このほか、獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家の人名辭典編纂の5カ年計(jì)畫や、ソウルの西大門歴史公園に獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家約2萬(wàn)人の碑を建てる事業(yè)も行う。

女性家族部は昨年、2015年末までに慰安婦問題についての「日本軍慰安婦白書」を発行するとして、「慰安婦問題の本質(zhì)と爭(zhēng)點(diǎn)に向けて、韓國(guó)側(cè)の論理と証拠を提供し、解決方法を模索するための基礎(chǔ)資料とする」と述べていた。韓國(guó)が白書を出版するのは、日本側(cè)の譲歩を引き出すためだといわれている。

韓國(guó)政府は1992年に慰安婦問題に関する調(diào)査結(jié)果報(bào)告書を発表している。白書はこの報(bào)告書を基に、新たに見つかった資料や研究結(jié)果、國(guó)際的な動(dòng)態(tài)を加え、被害狀況を総合的に整理、分析し、日韓関係の専門家と國(guó)際法の専門家10人によって執(zhí)筆される。（翻訳?編集/岡本悠馬）