2015年5月28日、環(huán)球時報（電子版）によると、韓國?聯(lián)合ニュースは「明治日本の産業(yè)革命遺産」の世界文化遺産登録で日本が韓國に妥協(xié)案を提示したと報じた。

【その他の寫真】

22日に東京で開かれた同問題をめぐる日韓初會合で、日本側(cè)が提案したとみられる。韓國外務(wù)省の崔鍾文（チェ?ジョンムン）ユネスコ協(xié)力代表、日本外務(wù)省の新美潤國際文化交流審議官が出席した。韓國側(cè)は登録対象となっている場所で、朝鮮半島出身者が強制労働させられたことなどを記録すべきだと主張している。

「明治日本の産業(yè)革命遺産」の対象となっている施設(shè)7カ所で、のべ約5萬7000人の朝鮮半島出身者が強制労働させられたとされる。日本側(cè)は登録申請に際し、植民地主義と侵略の過去を隠ぺいしようとしているとして、韓國や中國が反発していた。登録の是非を問うユネスコ（國連教育科學(xué)文化機関）の世界遺産委員會は6月28日、ドイツで開幕する。（翻訳?編集/大宮）