2015年5月28日、中國広播網(wǎng)によると、中國上海市にある超名門大學(xué)、復(fù)旦大學(xué)の創(chuàng)立110周年を記念して作られた動畫に「パクリ疑惑」が浮上している。元ネタと言われているのが日本の最高學(xué)府、東京大學(xué)が昨年発表した動畫だ。

【その他の寫真】

「To My Light」というタイトルが付けられた復(fù)旦大の動畫は5分弱の長さ。その內(nèi)容は、ヘルメットをかぶり、飛行服を著た人物が図書館で本を手に取ったり、クラブで踴ったりする様子、魚が泳ぐ水槽などが映し出され、最後にヘルメットを脫いで顔を見せ、卒業(yè)生であるこの人物（女性）の名前や現(xiàn)在の職業(yè)を紹介するテロップが現(xiàn)れるというもの。一方、東大の動畫はこの半分以下の長さで構(gòu)成されており、宇宙服を著た人物が登場する。

両者を比較した中國のネットユーザーから「構(gòu)成やテロップ、カメラワーク、すべて激似！」「復(fù)旦大の動畫は、東大の宇宙服を飛行服に変えただけ」と激しい非難が出る中、復(fù)旦大側(cè)は東大のまねをしたことを否定。しかし、大學(xué)の公式サイトなどからはすぐに削除し、「これに代わる新しい動畫を公開する」としている。（翻訳?編集/野谷）