2015年5月29日、澎湃新聞によると、中國上海市の復(fù)旦大學(xué)が公開した創(chuàng)立記念動(dòng)畫をめぐる問題で、動(dòng)畫制作者が同大學(xué)や関係者らに対する謝罪の言葉を述べた。

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復(fù)旦大は創(chuàng)立110周年を記念した動(dòng)畫をこのほど公開したが、これを見た人から「東京大學(xué)の動(dòng)畫を真似たもの」との指摘が上がり、急きょ別の動(dòng)畫に差し替える事態(tài)となっている。東大の動(dòng)畫は宇宙服を著た人物が登場し、最後にヘルメットを脫いだところで卒業(yè)生である宇宙飛行士の山崎直子さんの顔が現(xiàn)れる。復(fù)旦大の動(dòng)畫はヘルメットに飛行服姿という人物が登場し、やはり最後にヘルメットを脫いで、卒業(yè)生の女性パイロットだと紹介される。

この動(dòng)畫が世間を騒がせたことについて、制作者は「昨年1月に女性パイロットのことを知り、今年2月に腳本作りを進(jìn)めた。構(gòu)想がまとまった後、海外の大學(xué)のプロモーション動(dòng)畫などを見たが、この中に東大も含まれていた。テーマが似ていたため東大の表現(xiàn)方法を多く參考にした。東大の動(dòng)畫にはないシーンも入っているが、考えが間違っていた」と説明。撮影を急ぐあまり大學(xué)側(cè)への報(bào)告が不十分だったと語り、「大學(xué)の名前に傷をつけたことを深くおわびする」と謝罪の言葉を述べた。（翻訳?編集/野谷）