4年ぶりの日韓國防相會談、朝鮮半島での集団的自衛(wèi)権行使は韓國の同意必要―中國メディア

2015年5月30日、韓國國防部によると、シンガポールで開催されたアジア會議で、韓國の韓民求（ハン?ミング）國防長官と日本の中谷元防衛(wèi)大臣が會談し、日本の集団的自衛(wèi)権行使、およびその手続きについて意見交換を行い、日本が朝鮮半島で活動する場合、韓國の同意を得る必要があるとすることで一致した。韓國メディアの報道を中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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韓長官は、日本による集団的自衛(wèi)権の行使は、朝鮮半島の安全保障と、韓國の國益に影響を及ぼすとして、韓國の同意なしに朝鮮半島で自衛(wèi)権を行使してはならないと述べた。

中谷大臣はこれに対し、他國で集団的自衛(wèi)権を行使する際には必ず當該國の同意を得るのが政府の方針であり、當然韓國も例外ではないと述べた。

また、今後の話し合いで、集団的自衛(wèi)権行使の具體的な方法について討論を深めることで一致した。韓長官は、日韓の國防協(xié)力の基礎は確固たるものだが、歴史問題によってあるべき作用が発揮できていないとして、日本に対し歴史問題で態(tài)度を改めるよう求めた。

日韓は國防分野での協(xié)力強化を決定し、年內に合同救助?捜索演習を実施する方針を固めた。日韓國防相會談は4年4カ月ぶりの開催で、樸政権発足後初めての會談となった。（翻訳?編集/岡本悠馬）