2015年5月31日、中國(guó)?騰訊體育は、陸上男子100メートルで中國(guó)の蘇炳添（スー?ビンティエン）が黃色人種として初めて10秒を切る公式記録をマークしたことに、韓國(guó)のインターネット上では失望の聲が少なくなく、自虐コメントまで書き込まれていると伝えた。

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蘇はダイヤモンドリーグ第3戦（米國(guó)?ユージーン）の男子100メートルに出場(chǎng)し、9秒99で3位に入った。

この話題について、韓國(guó)メディアの扱いは大きくない。MKニュースは「アジアにおける男子100メートルの爭(zhēng)いは近年、日本と中國(guó)の間で繰り広げられている」と指摘。桐生祥秀が今年3月に追い風(fēng)參考記録ながら9秒87で走ったことを紹介した上で、「（公式記録初の）10秒の壁を突破するのは桐生との呼び聲が高かったが、日本人の夢(mèng)は泡と消えた」と報(bào)じた。

韓國(guó)のインターネット上では「日本人の士気を大いにくじいた蘇はよくやった」「アジアの男子100メートルは日本人だけの天下ではない」といった聲がある一方で、韓國(guó)記録が金國(guó)栄（キム?グクヨン）の10秒23であることから、「3カ國(guó)で最も足が遅いのは韓國(guó)人だ。経済や文化でも同様さ」といった自虐コメントもみられた。（翻訳?編集/柳川）