2015年5月30日、中國中央テレビ（CCTV）は、昨年韓國の格安航空會社の機長が起こしたとんでもないトラブルについて伝えた。同報道に中國ネットからコメントが寄せられた。

【その他の寫真】

2014年1月、韓國の格安航空會社（LCC）イースター航空の航空機は、韓國?仁川から離陸後まもなく、機體後部のドアが完全に閉まっていないことを知らせるアラームが點燈。客室乗務(wù)員が確認すると、ドアが故障していることが判明した。すると機長は、客室乗務(wù)員（CA）に手でドアを押さえるよう指示し、清州市まで飛行した。さらにメンテナンスすることなく、テープで固定しただけで済州島や金浦市に飛んだという。

これを受け、韓國の関連部門は機長に30日間の飛行停止処分を昨年の7月に言い渡し、機長は処分が重いとしてこのほど裁判所に不服を申し立てたが、裁判所は処分が妥當(dāng)だとして機長の訴えを卻下した。

このニュースについて中國のネットでは、「この機長、無責(zé)任すぎるだろ」「こういう人間は資格を剝奪して、一生操縦できないようにすべき」「客室乗務(wù)員は怖くなかったのかな？」「こんなのあり？」「おそらく、ドア自體の故障ではなく、センサーの故障だと思う。本當(dāng)にドアが故障し完全に閉まらなかったら、押さえ込める人はいないはずだ」といったコメントが寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）