2015年6月1日、日本政府が海外広報活動の一環(huán)として米CNNテレビを通じて放送した映像について、韓國メディアが、汚點(diǎn)を拭おうとする「イメージ洗浄」だとして批判的に扱っている。韓國?YTNは、日本政府が、植民地支配や舊日本軍慰安婦問題についての謝罪をしないまま、世界平和と女性の権利向上に寄與しているとの広告を行っていると報じた。

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広告映像には、ルワンダ共和國やパナマ共和國でボランティア活動に従事する日本人が登場するほか、カンボジアでの出産支援や中國での緑化事業(yè)支援などの活動を紹介している。また、各映像の終わりには、安倍首相の映像とともに「日本は世界と手を取り合い進(jìn)んで行く」とのメッセージが映し出される。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「政治がうまい。韓國人としては許せないけど、日本人としては、あちこち出て行って國益に寄與してくれる存在だろう」

「憎らしいけど、樸槿恵（パク?クネ）政府よりも國內(nèi)外の政治を良くやっている」

「安倍、すごいな。これだから樸槿恵ではまったくかなわない」

「悪口も言いたくなるけど、これが政治」

「安倍（首相）は脳でも洗浄しろ」

「ボランティアの人たちの善意も政治戦略に使うとは、レベルが低い」

「安倍も樸槿恵もずうずうしい」

「イメージ洗浄と言うけど、雑巾は洗っても雑巾。整形したとしても元は永遠(yuǎn)に変わらない！」

「日本人は飛行機(jī)で何日も何時間もかかる海外の隅々までボランティアに行っている。でも、飛行機(jī)でたった2時間の韓國が苦しんでいる時、ボランティアに來てくれたことがあるか」

「そうしておいて裏をかくのが、いつもの日本」

「これが日本の力。日本の資本力と外交力か？」（翻訳?編集/和氣）