米中が第二次世界大戦70周年を共同記念、日本の選択的歴史忘卻を?qū)W者が批判―中國メディア

Record China    2015年6月1日(月) 19時50分

拡大

1日、米國「ユタ華人第2次大戦勝利70周年記念活動組織委員會」主催の第2次大戦シンポジウム「歴史を記念し、平和を促進(jìn)」が現(xiàn)地時間5月30日、ユタ大學(xué)で行われた。寫真は米國の第2次世界大戦記念碑。

(1 / 2 枚)

2015年6月1日、中國新聞社によると、米國「ユタ華人第2次大戦勝利70周年記念活動組織委員會」主催の第2次大戦シンポジウム「歴史を記念し、平和を促進(jìn)」が現(xiàn)地時間5月30日、ユタ大學(xué)で行われた。出席者は米中に対して、歴史を銘記し、戦後國際秩序を共同で守るよう呼びかけた。日本が自國を戦爭の「被害者」と位置づけ、選択的に歴史を忘卻していることを批判する學(xué)者もいた。

その他の寫真

著名な愛國高級將校?張治中(ジャン?ジージョン)の娘で中華全國帰國華僑連合會海外顧問の張素久(ジャン?スージウ)氏は、「第2次大戦中に米中が協(xié)力して日本軍國主義を迎え撃った歴史は今日もなお重要な現(xiàn)実的意義を持つ。両國は歴史を銘記し、戦後の國際秩序を守る必要がある。米中の団結(jié)?ウィンウィンがあって初めて、世界平和をより良く守ることができる」と述べた。

米ブリガムヤング大學(xué)教授(歴史學(xué))で日本研究者のスケーブランド氏は「過去數(shù)十年間の第2時大戦に関する日本のメインストリームの敘述は消極的で、選択的に歴史を忘卻するものだった。例えば日本を第2時大戦の被害者、地球上で唯一の被爆國と捉えるものだった。日本を歐米帝國主義の被害者として描寫し、戦爭の合法性を求めようとするものもあった。日本は中國に対する戦爭発動をかなりの程度入念に『忘卻』している」と指摘?!阜触榨ˉ伐亥鄳闋?0周年記念にあたり、日本は侵略の歴史についてアジアの隣國に改めて謝罪する必要がある」と述べた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜