2015年6月3日、韓國紙が剣道世界選手権試合の判定を批判する記事を掲載したことについて、日韓両國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

【その他の寫真】

スポーツソウルは5月31日、同日日本武道館で行われた第16回世界剣道選手権大會男子団體戦決勝の韓國?日本戦で、日系米國人主審の不公平な判定の結(jié)果、韓國が日本に敗れたと報(bào)じた?！疙n國の中堅(jiān)が日本の中堅(jiān)の面を正確に撃ったが、審判は旗を上げなかった」としたほか、「副將と主將も相手を撃ったにもかかわらず、ポイントを認(rèn)められなかった」と判定を批判。審判団の構(gòu)成についても、「今大會の36人の國際審判のうち12人を自國出身者で構(gòu)成し、殘りも國籍が違うだけでおおむね日系出身者が多い」と主張した。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは、「日本人の民族性がよく表れている」「日本との決勝なのに、なぜ日本人が審判をするんだ」などと同紙の批判に同調(diào)する聲がある一方、「韓國もテコンドーで似たようなことをやっている」「生中継を見たが、記者は明らかにうそを書いている。何でもかんでも日本に八つ當(dāng)たりするな」と日本擁護(hù)の意見も寄せられた。

日本人ネットユーザーからは「剣道は素人が判定に口出しできるほど簡単なものではない」との指摘や、「どうみても彼らがやると剣道ではなくなる」「友好であるスポーツを逆転させている」といった報(bào)道の不當(dāng)性を指摘したコメントに共感する聲が多かった。（編集/KO）