2015年6月2日、韓國(guó)?ソウル新聞は、韓國(guó)が輸出不振の泥沼から抜け出せない現(xiàn)狀について、「內(nèi)外的悪材料が重なっているため」と分析した。

【その他の寫(xiě)真】

まず、米國(guó)と中國(guó)という巨大市場(chǎng)の景気悪化が主な原因として挙げられている。第1四半期の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）の伸び率がマイナスに落ち込んだ米國(guó)は、第2四半期の見(jiàn)通しも明るくない。中國(guó)も第1四半期のGDP成長(zhǎng)率（7．0％）が6年で最も低い數(shù)値を記録し、第2四半期の景気も足踏み狀態(tài)だ。こうした狀況もあり、韓國(guó)の先月の対米輸出額は7．1％減少。対中輸出額も3．3％減少し、4カ月連続で減少している。

世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）によると、第1四半期に世界各國(guó)の輸出は平均で10．2％、輸入は12．5％減少し、全體の貿(mào)易量も11．4％減少した。世界輸出のトップ10の第1四半期の輸出も、中國(guó)（4．9％増）を除けば2位の米國(guó)（5．1％減）、3位のドイツ（13．4％減）、円安の恩恵を受けた4位の日本（6．0％減）はいずれも減少を記録している。韓國(guó)にとっては、ますます強(qiáng)さを増していく日本の円安攻勢(shì)も悩みだ。円の対ドル相場(chǎng)は、2013年に安倍政権が発足して以來(lái)、30％近く減少している。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーから多くの意見(jiàn)が寄せられている。

「韓國(guó)は輸出で食べている國(guó)なのに。輸出が駄目なら終わりじゃないか！」

「韓國(guó)も為替戦爭(zhēng)に參戦しろ」

「韓國(guó)の問(wèn)題は、ウォン安になれば解決するのか？」

「下半期の景気よ、上昇してくれ」

「活力、創(chuàng)造性、製品、何もかもすべて退化している。景気後退がなくても、韓國(guó)はどの道駄目だ」

「言論統(tǒng)制で重要なニュースが制限されてるのか？アジア通貨危機(jī)の時(shí)より、今の方がひどいのではないか？」

「いつかは危機(jī)がない時(shí)代が訪れるのだろうか？」

「すべて相手任せだ。韓國(guó)がなぜ侵略を受けたのかがよく分かる。私たちが変わらねばならない」（翻訳?編集/三田）