2015年6月3日、中國新聞社によると、韓國で中東呼吸器癥候群（MERS）の感染が拡大している影響で、同國の209の學(xué)校や幼稚園が休校?休園している。

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感染と共に庶民の不安が広がる中、ネットには「某病院に感染者が入院している。何があっても行くな」といったデマも出回っている。韓國?朝鮮日報によると、MERSの影響でデパートや映畫館などの公共の場では人影もまばらで、家にこもる人が増えている。

さらに、デマに影響されたのか、たとえ発熱やせきといった不調(diào)が見られても病院に行かず市販の薬で治療しようとする人が多くなっている。ソウルに住む人からは、「風(fēng)邪の癥狀があったため、ドラッグストアに行ったが、店は薬を求める人で長蛇の列になっていた」との聲も聞かれている。MERSの影響は行楽にも及んでおり、國內(nèi)の航空や鉄道ではキャンセルが相次ぎ、ソウルの高校では卒業(yè)旅行をキャンセルした學(xué)校もある。（翻訳?編集/內(nèi)山）