2015年6月4日、日本を旅行する中國(guó)人観光客が増加している現(xiàn)狀に、長(zhǎng)江網(wǎng)は「なぜ日本に行く？」と、訪日中國(guó)人観光客に苦言を呈した記事を掲載した。

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先月29日、中國(guó)人観光客3400人を乗せた客船が北海道を訪れた。中國(guó)人が団體で旅行することは珍しいことではない。ただ観光先が日本だと、単純な話ではなくなる。

周知の通り、第2次世界大戦において日本は中國(guó)に大きな傷を負(fù)わせた。ただでさえ簡(jiǎn)単には拭い去れない痛みなのに、日本政府は歴史を正視しないなど、中國(guó)に痛みを與え続けている。

筆者は日本に好感を持っていないが、決して過(guò)激思想の持ち主ではない。歴史をねじ曲げることは両國(guó)の誤解を深め、歴史が繰り返されるだけだ。

ドイツが真摯に歴史を受け止め謝罪しているのに対し、日本はまるで「腰抜け」のように歴史から目を背けている。民族感情にしても、個(gè)人的な感情にしても、筆者はこぞって日本に行く同胞に言いたい、「世界は広いのだ、日本に行く必要はない」と。（翻訳?編集/內(nèi)山）