2015年6月3日、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどを通じ、友人に近況報(bào)告するのが好きな人たち。中でも、育児中の人たち。SNSへの投稿に夢(mèng)中になるあまり、子供の寫(xiě)真を無(wú)理やり撮っていないだろうか？子供の気持ちやプライバシーに配慮しているだろうか？中國(guó)メディア?新浪は10歳の少女の本音を取材し、こうした行為に注意を促した。

【その他の寫(xiě)真】

もともと寫(xiě)真を撮られることが嫌いな10歳の桃（タオ）ちゃん。母親が頻繁に自分の寫(xiě)真を撮ることに辟易している。なぜなら、その目的がSNSの友人たちに公開(kāi)するためだからだ。さまざまなポーズや背景の撮影につき合わされた挙句、気に入った寫(xiě)真が撮れるまで何度も撮り直しをさせられるという。

桃ちゃんの母親は、「子供のためにと思って撮っていた」と本心を明かす。彼女の少女時(shí)代は気軽にスナップ寫(xiě)真の撮れる時(shí)代ではなかった。桃ちゃんには少しでも多く、子供時(shí)代の思い出を記録してあげようと考えていたという。しかし、桃ちゃんの意見(jiàn)を聞いて、「娘が中學(xué)に上がった時(shí)、本人が嫌がるようならもうやめようと思う」と話した。

こうした行為は、実は子供のプライバシーに影響している。子供がまだ小さいからと軽視してはいけない。寫(xiě)真からは時(shí)に、家庭の経済狀況や子供の個(gè)人情報(bào)までを読み取れることを忘れてはならない。子供の將來(lái)を考慮し、最?lèi)櫎螆?chǎng)合は誘拐事件などに発展するリスクも考え、寫(xiě)真の公開(kāi)には慎重になろう。

SNSで公開(kāi)した子供の寫(xiě)真。自分にとってはかわいい、あるいはおもしろい寫(xiě)真でも、すべての友人が同じように感じているとは限らない。人によっては「自慢」と受け取る人もいるので、その點(diǎn)もご注意を。（翻訳?編集/愛(ài)玉）