2015年6月4日、國會の憲法審査會に參考人として出席した憲法學(xué)者3人全員が、國會で審議中の新たな安全保障関連法案に関し「違憲」との見解を示したことについて、韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

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出席したのは、自民黨推薦の長谷部恭男早大教授、民主黨推薦の小林節(jié)慶大名譽(yù)教授、維新の黨推薦の笹田栄司早大教授の3人。いずれも、集団的自衛(wèi)権の行使を認(rèn)める新たな安全保障関連法案について、憲法に違反しているとの認(rèn)識を示した。與黨推薦の參考人からも反対意見が挙がったことで、法案審議に大きな影響が出るものとみられる。

菅義偉官房長官は同日の記者會見でこの件に觸れ、「法的安定性や論理的整合性は確保されている。全く違憲との指摘は當(dāng)たらない」と述べた。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「憲法學(xué)者たちはまともなようだ」

「さすが日本人の學(xué)者は自分の學(xué)んだことに自負(fù)があるから、うそをつけないね」

「憲法學(xué)者たち、格好いい。真の保守主義者だ」

「日本にも良心ある人がいるんだ」

「良心ある日本の學(xué)者に拍手を送る。平和憲法を守ろう！」

「韓國にもこういう見事な団體がいてくれたら…」

「政権に取り入る利己主義の韓國の専門家よりはるかにいい」

「韓國の裁判官は、そのときの権力者によって判決を変える。日本の専門家は、韓國よりももっと偏った狀況にあるのに、反対意見を出したんだね」

「日本のこういう點(diǎn)は先進(jìn)國だ。知性は決して権力に屈してはいけない。韓國は権力に屈してばかりだけど…」

「歴史も法も好きなように変える安倍首相。間違いは堂々と指摘し、正しいことは聲を大にして主張する知識人たちの意見を聞かない國に、どんな希望があるだろう？」

「日本の集団的自衛(wèi)権のせいで、第3次世界大戦が心配だ」

「合憲だと言ってる學(xué)者を公表しろ！そんな人はいないんだろう？」（翻訳?編集/和氣）