2015年6月5日、韓國?朝鮮日報によると、韓國で感染が広がる中東呼吸器癥候群（MERS）について、日本では國內(nèi)で感染が確認されていない2013年の段階で「指定感染癥」に指定し対策を取っていたと、日本の感染癥専門家が語った。

【その他の寫真】

中東で最初にMERSが確認されたのは2012年、日本では2013年7月にMERSを「指定感染癥」に指定し、今年1月には「世界的に流行する危険性がある」として全國に改めて警告を出した。MERSの疑いのある患者が出た場合、どのように管理するかを記した標準マニュアルもすでに全國の自治體と病院に配布されている。

今回の韓國の事態(tài)について、「日本ならどう対応したか」との質(zhì)問に、中島一敏?東北大學(xué)病院検査部講師は、「感染の疑いのある患者が病院に來たら、感染確認前でも、それ以上ウイルスが広まらないよう病院內(nèi)で感染管理をするべきだ」と答えた。また、韓國でMERS患者を診療した病院を公表していないことについて、谷口清州?國立病院機構(gòu)三重病院臨床研究部國際保健醫(yī)療研究室長は「SARS発生時、中國はすべて公表した」とし、公表しなければリスク管理自體ができないとの考えを示した。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「こういうことから學(xué)ぶべき。本當に情けない」

「體系的に動く日本がうらやましい。韓國も、今からでもそうしよう。できないことはないはず」

「さすが日本」

「韓國には、日本に謝罪を求める資格すらない」

「韓國でもちゃんとできただろうに、無能な現(xiàn)政権が全部駄目にした」

「SARSのときは、韓國もきちんと対処できていた?，F(xiàn)政府が無能なだけ」

「日本はもともとレベルが高いから、日本と比べるのは良くない。ただ、日本の制度を?qū)Wぶのは大切だ」

「國民の命より大病院の経営を心配する大統(tǒng)領(lǐng)と政府」

「未開発の韓國は、こんな目に遭っても絶対に変わらないだろう」

「感染者が出た病院も教えてくれない。これでは、怖くて病院にも行けない」

「韓國政府は、たばこの値上げについては考えても、こういうお金にならないことをするはずがない」（翻訳?編集/和氣）