2015年6月5日、中國の鬼才ジャ?ジャンクー（賈樟柯）監(jiān)督の「山河故人」が、今月開催の第18回上海國際映畫祭で上映されることになった。新浪が伝えた。

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このほど閉幕した第68回カンヌ國際映畫祭で、コンペティション部門に出品された。ジャ監(jiān)督作品がカンヌのコンペ部門にノミネートされるのは、これで4回目。惜しくもグランプリ受賞は逃したが、ジャ監(jiān)督には功労賞「ゴールデン?コーチ賞」が授與されている。

この話題作「山河故人」が、今月13日に開幕する上海國際映畫祭で、アジアで初公開される。前作の「罪の手ざわり」は、中國の現(xiàn)代社會のひずみを描いた題材が避けられ、中國國內(nèi)では「封印」扱いとなった。それだけに、久々にに中國の観衆(zhòng)の前にお目見えすることになったジャ監(jiān)督作品として注目されている。

なお、「罪の手ざわり」は昨年のカンヌで腳本賞を受賞している。（翻訳?編集/Mathilda）