2015年6月7日、韓國?世界日?qǐng)?bào)は、韓國の創(chuàng)始である檀君が建國した古朝鮮について、日本は「神話」だとしてしているが、実は檀君以前に國が存在した記録があると報(bào)じた。

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記事によると、檀君の建國について觸れた「三國遺事」には、檀君以前に「桓雄天王が『神市』を開いた」との記録があり、神市は法や制度を備えた一國家であったとみられる。また、最近、中國の遼河文明地域や黒竜江流域、北朝鮮の大同江流域で、檀君建國以前の遺物や遺跡が複數(shù)発掘されている。これらを分析すると共通した特徴が多く認(rèn)められることから、中國東北部の黒竜江から遼河流域、朝鮮半島にまで広がる「神市文化圏」が存在したのではないかとの見方が出ている。

日本統(tǒng)治時(shí)代、日本が檀君を神話だと位置付けたことから、韓國では檀君以前の歴史の探求が行われて來なかった。そのため韓國の歴史教科書では、檀君が建國した古朝鮮が韓國の歴史の出発點(diǎn)だとしている。

この記事について、韓國のネットユーザーからは懐疑的な聲が多く寄せられている。

「歴史は小説とは違う」

「歴史がファンタジーと違うのは、誰が見ても納得できる完璧な検証過程を経ているからだ」

「記者は隠れた愛國者だ」

「具體的に考古學(xué)の遺物を証拠として出すこともなく、この記事は歴史家の文章ではなく、小説家の文章みたいだ」

「親日の植民史観をいまだに教育している悲慘な現(xiàn)実」

「こうして見ると、日本の歴史歪曲を非難する資格が韓國にあるのか、と思ってしまう」

「自分たちの歴史に自尊心を持つことはいいことだけど、度が過ぎるとおかしなことになる」

「黒竜江流域から朝鮮半島全域にわたる領(lǐng)土が、現(xiàn)存する韓國の領(lǐng)土だと世界に知らしめたい」

「気候の変動(dòng)などで朝鮮半島に追いやられて來た人たちが、今の韓國人のルーツだ」（翻訳?編集/和氣）