2015年6月8日、韓國経済によると、「アジアの火薬庫」と呼ばれる南シナ海を取り巻く各國の動きが活発化している。日本が南シナ海での集団的自衛(wèi)権行使が可能だとの立場を明らかにする一方、中國はロシアとの海上合同訓(xùn)練計(jì)畫を公言している。

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中谷元防衛(wèi)相は5日、南シナ海において紛爭が起これば、集団的自衛(wèi)権行使要件に該當(dāng)する可能性があるとした。また、安倍晉三首相は4日、フィリピンのアキノ大統(tǒng)領(lǐng)と會談の中で「南シナ海での大規(guī)模な埋め立てや拠點(diǎn)の構(gòu)築などに対し、深刻な憂慮を共有する」とし、中國との領(lǐng)有権爭いの當(dāng)事國であるフィリピンへの協(xié)力の姿勢を示した。さらに同首相は7日（獨(dú)現(xiàn)地時間）、フランスのオランド大統(tǒng)領(lǐng)と會談し、中國の巖礁埋め立てについて「懸念を共有したい」と語った。

米シンクタンクの米國企業(yè)研究所（AEI）は、南シナ海の領(lǐng)有権爭いが、最終的には米中間の武力衝突に発展し兼ねないと見ている。また、日米と中露がそれぞれ協(xié)力體制を取る中、これまで「中國対米國と周辺國」とされてきた構(gòu)造が、「日米対中露」の4強(qiáng)対決の構(gòu)図に拡大する様相を示している。

この記事について、韓國のネットユーザーからは懐疑的な聲が多く寄せられている。

「中國人は欲が深すぎる」

「中國はちょっとひどいね」

「中國は人口で領(lǐng)海を決めようなんて言い張るとは、やることが汚い」

「中國はそのうち公海上も全部自分たちの海だと言いそうだ。國際警察が出て行くしかない」

「中國にこんなふうに言える日本がうらやましい」

「中國が南シナ海で戦力を増強(qiáng)している間に、韓國も離於島（イオド?東シナ海上にある巖礁）にコンクリートを打って島を造らねば！天がくれたこの絶好の機(jī)會を逃せば、後世にわたって責(zé)められるに決まっている」

「やりたいなら一発ぶつかればいい。戦爭がなければ世界経済はこのまま沈滯するばかりだ」

「日本が先に巖にセメントを打って自分たちの領(lǐng)土だと主張したのを見て、中國がそのまねをしたんじゃないか？」（翻訳?編集/和氣）