2015年6月8日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、中東呼吸器癥候群（MERS）に感染した患者を診療し、隔離対象となっていた韓國人醫(yī)師が、海外に出國していたことが分かった。

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光州市と全北淳昌郡保健醫(yī)療院は同日、「MERSの陽性判定を受けた患者を診療し、『自宅隔離対象者』となっていた醫(yī)師が6日、夫人と共にフィリピンに出國し、翌日帰國していたことが分かった」と明らかにした。

関係者によると、同醫(yī)師は「MERSの癥狀が全くない」と主張し、自宅隔離対象者となっていることに強く反発していたという。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「政府は隔離対象者をちゃんと管理しているのか？自分たちへの批判コメントを監(jiān)視するのと同じくらい、厳しく監(jiān)視してほしい」

「MERSの恐ろしさは醫(yī)師が一番よく分かっているはずでは？」

「そんな人が醫(yī)師をやっていていいの？醫(yī)師免許を剝奪するべき」

「その醫(yī)師に子どもはいないのか？もしいたら、その子どもが通う學校名を公表するべきだ。學校を休ませているわけがない」

「他人に迷惑を掛けることを何とも思わない韓國人のレベルの低さにがっかり…」

「政府だけに問題があるのではない。これ以上感染が拡大しないように、國民1人1人が気を付けるべきではないの？」

「フィリピンでMERSが流行ってしまったらどう責任を取る？今後、怖くてフィリピン旅行に行かれない…」

「韓國國民が海外にどんどんMERSを輸出している。本當に恥ずかしい」（翻訳?編集/堂本）