2015年6月8日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、內(nèi)閣府が発表した1?3月期の國內(nèi)総生産（GDP）改定値は、実質(zhì)で前期比1．0％増となり、韓國の同期間成長率0．8％を上回った。年率換算では3．9％増で、5月20日公表の速報値（2．4％増）から上方修正された。

【その他の寫真】

日本経済は昨年4月の消費稅増稅以降、消費の不振と成長率の下落が続いていたが、昨年末ごろから徐々に回復(fù)を始めた。安倍政権が進めるアベノミクスによる円安が日本経済の回復(fù)に寄與した形だ。一方、韓國の1?3月期のGDP成長率は前年対比0．8％の伸びにとどまり、4四半期連続で0％臺の低成長が続いている。特に不振なのが、円安の影響を直接的に受けている輸出で、韓國の毎月の輸出額は今年に入り5カ月連続で減少した。

続く4?6月も、韓國経済の展望は暗い。輸出不振に続き、中東呼吸器癥候群（MERS）の流行で國內(nèi)需要も打撃を受け、危機的狀況はさらに続くとの見方が大勢だ。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「為替のせいだけじゃないだろう。根本的な問題は、將來のための革新的技術(shù)研究をせず、実績重視で対外的な成長だけに偏った結(jié)果が出始めたんだ」

「後から出発した後進國は、先に出発した先進國に追い付くことはできない」

「樸槿恵（パク?クネ）vs安倍は、樸槿恵の完敗」

「アベノミクスは失敗だと韓國ではずいぶんけなしていたけど、実際には日本は長期停滯の沼から抜け出した」

「盧武鉉（ノ?ムヒョン）元大統(tǒng)領(lǐng)の時代には、中國、インドより成長率が低いと騒いでいたけど、もう日本よりも低くなったか。當(dāng)時は、そのうち韓國が日本に追い付くと海外のメディアにも出ていたけど、今や日本どころか中國よりも貧しい境遇だ」

「日本に遅れを取ってるのは、成長率だけじゃない」

「日本がうまく行ってるのは當(dāng)然だ。海外からの視線を見たら、日本を無視してる國は韓國だけ」

「ノーベル賞受賞者を20人以上輩出し、基礎(chǔ)科學(xué)のしっかりした日本と比べるのは無理がある」（翻訳?編集/和氣）