2015年6月8日、韓國(guó)?ニューシスによると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は中東呼吸器癥候群（MERS）対策に関連し、迅速な決定の必要性を強(qiáng)調(diào)した上で、対策本部の専門家に全権を委ねる方針を明らかにした。

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樸大統(tǒng)領(lǐng)は8日午後、政府ソウル庁舎に設(shè)けられた汎政府MERS対策支援本部を訪れ、「このように時(shí)々刻々と変わる狀況」にあっては、「対策本部の専門家らが全権を持つ必要がある」とした。また、自宅隔離者に対する1対1の専任制が徹底されていないとの指摘があるとし、「政府行政自治部は地方自治體と協(xié)力し、現(xiàn)場(chǎng)でなぜこのような事態(tài)となっているか徹底して點(diǎn)検すべき」と注文を出した。

MERSの問題収束がなかなか見られない中、野黨などからは樸大統(tǒng)領(lǐng)が今月中旬に予定している訪米を取りやめるべきとの聲も挙がっているが、大統(tǒng)領(lǐng)府は訪米の予定変更はないとしている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは反発の聲が數(shù)多く寄せられている。

「いまさら…」

「毎回遅すぎる対処」

「MERSがいつ発生したと思ってるの？」

「ここへ來(lái)てまたコメディーをやってる」

「もうちょっと急がないと。今や全國(guó)がパニック狀態(tài)ですよ。韓國(guó)でこんな目に遭うとは思わなかった」

「もう疲れた。情けない、という気持ちだけ。いちいち指摘するのも面倒だ」

「もし戦爭(zhēng)が起きたら、ソウルが陥落してから宣戦布告するだろうな」

「大統(tǒng)領(lǐng)よりソウル市長(zhǎng)の方がましという、韓國(guó)の悲しい現(xiàn)実」

「全権を與えて、自分は米國(guó)に行くってことか」

「全権をあげるから米國(guó)に行ってる間に処理してね。今日はどんな韓服を著て行こうかな?？」

「いっそ、大統(tǒng)領(lǐng)職も専門家に全権を渡したら駄目かな？」

「専門家がものすごくお好きなお姫様」

「まず保健福祉部の長(zhǎng)官に、ちゃんとした専門家を選ぶべきだった」（翻訳?編集/和氣）