2015年6月8日、京華時(shí)報(bào)によると、宋代の定窯磁器「美人枕」が6日、マカオで開(kāi)催された中國(guó)舍得オークションの會(huì)場(chǎng)にひっそりと姿を現(xiàn)し、4億香港ドル（約65億円）で落札された。落札したのは貴州にある民間企業(yè)のオーナーという。

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この「美人枕」は、宋代の定窯磁器で、長(zhǎng)さ43cm、幅15．5cm。オークション開(kāi)催前は、前評(píng)判は皆無(wú)で、宣伝も行われず、業(yè)界の注目も一切集まっていなかった。オークションで設(shè)定された本品の開(kāi)始価格は1000萬(wàn)香港ドル（約1億6000萬(wàn)円）?，F(xiàn)場(chǎng)のバイヤーたちは続々と価格を吊り上げ、たちまち1億香港ドル（約16億円）の大臺(tái)を突破した。入札回?cái)?shù)は60回を超え、ついに貴州にある民間企業(yè)のオーナーが落札した。

今回のオークションには、「美人枕」のほか、元代の「霽藍(lán)留白剔塑龍紋罐」、明代初期の「青花玉壺春瓶」など、中國(guó)古代蕓術(shù)の逸品が登場(chǎng)した。主催者側(cè)は、「これらの秘蔵品は香港?マカオ?臺(tái)灣および海外の中國(guó)人コレクターが代々収蔵している、または國(guó)際オークションで手に入れた貴重品ばかりだ」と話した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KM?編集/武藤）